アマダナ の衰退

2019年11月30日(土)

お洒落家電では、お馴染みのアマダナさんのお話です。10年くらい前までは、お洒落な生活家電を販売していたアマダナですが、最近は電卓やヘッドホン、卓上オーディオを販売するくらいのメーカーになっちゃいましたね。

当時、ウッドのドアハンドルが付いた冷蔵庫に憧れましたね〜。結局、購入には至りませんでしたが。他にもオーブンレンジや空気清浄機など、どれもデザイン性に優れたお洒落家電ばかりでした。ただ、機能的には普通の家電でしたね。

アマダナ衰退の理由を考えてみましたが、機能の割に高額ですし、デザインに拘る方も少なくなったような気もします。ただ、一定の割合でデザイン家電の好きな方はいますが、バルミューダに全部持ってかれた気がします。バルミューダはデザイン性もさることながら、機能面では他の追随を許さないものがあります。

風が優しい扇風機や窯から出したばかりの焼きたての味を再現するトースターなど、もうお馴染みです。最近では既に定番化してますよね。

話はアマダナに戻りますが、やはり商品にバリューがないと衰退してしまうという事ではないでしょうか。

 

最近、一人暮らし用の何の変哲もない冷蔵庫、洗濯機にアマダナ のタグを付けて販売してますが、公式のHPには載っていないので名前だけ貸してるだけでしょうか。

それでも、アマダナ の名前が付いていると若干売れ行きが良いようです。でも、少し悲しくなりましたね。多分、以前のような商品は売り出さないと思いますが、頑張って欲しいですね。

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